カナダ留学記

トロント現地から暮らしぶりをお届けします。

被害者を責める日本の風潮が嫌い。

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前回の記事に引き続き、

 

 

livecanada.hatenablog.com

 

 

 
これはどうなの?という私なりの意見を書きたいと思う。
 
 
何か小さな失敗があった時に、
 
私も悪かった。と内省する人も多いかと思います。
 
 
例えば、
電車の中で痴漢にあった女の子に対して
スカートが短すぎるのが悪い。
 
だとか、
 
交通事故にあった子供を持つ親に対して
きちんと見ていなかったのが悪い、しつけてなかったのが悪い。
 
 

 
 
 
まず痴漢に関しては、
痴漢する方が100%悪いに決まってます。
交通事故の方に関しても
仮にそれが事実だとしても親はもうそんなことわかりきってます。
なぜただでさえ傷ついている被害者に対して、さらに追い討ちをかける必要があるのでしょう?
 
 
 
 
弱いものいじめみたいで私これどうかと思うんですね。
 
 
カナダに来て驚いたのが、
人々が被害者の落ち度を非難することが無いということです。
ただ、お気の毒に。と。
 
またさらに、被害者も
加害者が悪い、私に落ち度はなかった。
と毅然としています。
 
 
それはそれでどうかと思う場面もありますが、
 
例えば先ほど例で挙げた痴漢の例なんかは、
加害者のみが責められるべきなんです。
被害者が、私も悪かった、、、なんて世間に恥じる必要はないんです。
 
 
自分に厳しいのはそれはいいことかもしれませんが
 
もっと他人に優しい文化になればいいなぁと思います。
 
 
 

 

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